自己免疫性肝炎のこと

今日は自己免疫性肝炎の1か月ぶりの診察日。

血液検査の肝機能数値は横ばいで改善のきざし見られず。

プレドニンも1日6mgから7mgに増えた。

今後改善せず、さらに数値が上がるようなら別の薬を考えなければいけないとのこと。

ところで、プレドニンは免疫機能を抑えるもので、プレドニンを飲んでいると肺炎などにかかった場合重症化する恐れがあると言われている。

このため新型インフルエンザにも罹患しないように注意しなければならない。

ということで、今日新型インフルエンザにもいくらか効果があると言われるインフルエンザの予防接種を打ってもらってきた。

また、プレドニンはもうひとつかかえている難病の潰瘍性大腸炎でも使われる薬なのだが、プレドニンを飲んでいると免疫機能が落ちて、ケガをしたときも非常に治りが遅くなる。

この間、ソフトボールでひざを擦りむいたところもなかなか完治せず、いつまでもじゅくじゅくして困っている。

ということは、潰瘍性大腸炎で大腸に炎症ができたときも治りにくくなるということか?

なのになぜ、潰瘍性大腸炎の治療にプレドニンが使われるのだろう?

私は、潰瘍性大腸炎にはペンタサ坐剤を処方されているのだが・・・